ロストワックス技法

ロストワックス技法(別名、 cire perdue )は、金属像の製作に用いられる伝統的な手法で、特にヒマラヤ美術でよく用いられます。この工程では、像の詳細なワックスモデルを作成し、それを粘土で何層にも覆って型を作ります。型が固まったら、ワックスを溶かして排出し、空洞を作ります。この空洞に溶けた金属を流し込んで像を作ります。冷却後、型を壊して金属像を露出させ、これを磨いて細部まで仕上げます。この複雑な手法により、すべての作品に並外れた精度と個性が生まれます。